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「NCIS/ネイビー犯罪捜査班」を観ずして犯罪捜査物は語れない? 評価・感想などおじさんが勝手にレビュー♪

2024年1月25日

「NCIS/ネイビー犯罪捜査班」を観ずして犯罪捜査物は語れない? 超有名大ヒットロングラン・シリーズ! 評価・感想などおじさんが勝手にレビュー♪

「NCIS/ネイビー犯罪捜査班」の評価、感想、レビューです。

毎回新シリーズを楽しみにしてたおかげで結局全部観ているので、シリーズ個別にというよりシリーズ全体を観ての感想になりますかね。
シリーズ個別に語るとネタバレになっちゃうんでww。

「NCIS/ネイビー犯罪捜査班」は言わずと知れた超有名大ヒットロングラン・シリーズもう、犯罪捜査物としては絶対外せない存在ですよねw。これを観ずして海外ドラマの犯罪捜査物シリーズは語れないですw。

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【Prime】NCIS/ネイビー犯罪捜査班

製作総指揮:
ドナルド・P・ベリサリオ

キャスト:
マーク・ハーモン マイケル・ウェザリー コート・デ・パブロ ポーリー・ペレット ショーン・マーレイ デヴィッド・マッカラム ロッキー・キャロル ローレン・ホリー サッシャ・アレクサンダー

日本ではCS放送で最も視聴率が高かった海外ドラマとして記録も出してます。
アメリカでは現在シーズン19まできてますが、今だ継続中のドラマです。
今さら説明もいらないかもしれないんだけど、さすがにこのドラマ数となると、イッキ観は辛いかもww。
でもね、続きが気になっちゃって次から次へって止まらなくなるタイプのドラマですよww。

「NCIS」は、アメリカらしいといえばアメリカらしいんだけど、ただの犯罪調査局じゃなく、海軍の犯罪捜査局という設定も、ちょっとひねってて面白い。国家を揺るがすような大事件が絡んでくるのにキャストは名物キャラクターを生み出すぐらい個性的。ギブス、トニー、シヴァ、アビー、マクギー、ケイトなどなかなかの曲者ぞろいですw。
なんかFBIとか警察とかとは違った流れで、ちょっとゾクゾクしないww。

私はこの設定とキャラクターだけで最初ドキューンとやられてしまいましたよw。

「NCIS:LA 〜極秘潜入捜査班」「NCIS:ニューオーリンズ」「NCIS:Hawaii」など、スピンオフ作品も豊富。各地のNCISの支局の活躍を描いているので、クロスオーバーする楽しみもあり、世界観が楽しめますww。

ちょっと前のテレビドラマらしい分かりやすさと敷居の低さがあるので、海外ドラマの犯罪捜査物をあまり見たことがないという初心者には、絶対おすすめのドラマ。

最初の入り口としてはピッタリだと思いますよ。

これからまとめて観たいって人も多いと思うので、魅力や見どころ、あらすじなどネタバレ無しで紹介します。ぜひ鑑賞してみてください、止まらなくなりますよww。

VODではU-NEXTHuluamazon Prime Videoで観ることができます。また、DVDボックスも発売されてますね。

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NCIS/ネイビー犯罪捜査班 あらすじ感想

【海外ドラマ】「NCIS/ネイビー犯罪捜査班」を観ずして犯罪捜査物は語れない? 超有名大ヒットロングラン・シリーズ! 評価・感想などおじさんが勝手にレビュー♪

NCISは海軍犯罪捜査局(Naval Criminal Investigative Service)の略称で、アメリカ海軍やアメリカ海兵隊の将兵が関わる事件を扱う連邦組織。ワシントンD.C.本部を舞台にした犯罪捜査ドラマです。

犯罪内容についても殺人、麻薬、誘拐から国家を脅かす難事件の解決までと幅広く、軍が抱えている問題なども浮き彫りにしています。他の映画やドラマ、また実在の事件などをネタにしたパロディ的な要素も多いので、詳しい人からすると、何度もおいしいドラマなんですよねw。

個性豊かでちょっと癖のある優秀な捜査チームを率いるのは、主人公リロイ・ジェスロ・ギブス(マーク・ハーモン)NCIS特別捜査官。元海兵隊一等軍曹のスナイパーという経歴の持ち主で、普段は口数の少ない男。ちょっと怖くて理想の上司像の存在なのに地下室で船を手作りしてたりなかなか個性派の人物です。

クスッと笑える要素も多く、とにかく出てくるキャストのクセが強いw。キャラクターが個性的でこのキャラクターたちの活躍を見ているだけでも楽しめてしまう犯罪捜査ドラマですよw。

キャストについてはねぇ、さすがに20年も続いてるドラマなので、降板、入れ替わりは結構あります。
シーズン1からずっといるのはマクギーと検視官のジミーぐらいかな? ギブスは・・・おっとっと、ネタバレ無しにすると、キャストについては内緒にしないと面白くなくなっちゃうんで、観てのお楽しみってことでww。

ちなみにシーズン1~シーズン2ぐらいの初期の頃って、まだそんなに視聴率が高くなかったんだよね。

観ればわかるけど、だいぶコストを削りながらダイナミックなことに挑戦してるっていう所が観て取れますよw。まだ完全にキャラが固まってないところがちらほらあったり、NCISというのを名乗っても一般には知られてないっていう表現も結構あったりします。実際にアメリカでは小学校の教科書にも載ってるほどの組織なのに、誰も知らないってほど全然認知度が低かったらしいんですが、このドラマのヒットで超有名になっちゃったみたいねww。

最初の頃は捜査員が全体的に少ないため、捜査から鑑識作業まで何でも自分たちでやるみたいなところもあって、なんか別の微笑ましさがありますよ。

多分シーズン3ぐらいから全米放送になって視聴率が上がってきたんだろうね、制作費をかけた作品に変わってくるのが分かりますよ。
この辺はまさにロングランのドラマだからこその楽しみ方ができる貴重な作品って思ってます。

NCIS/ネイビー犯罪捜査班は、ロングランゆえにシリーズのキリの良さを捕らえるべしw

理想はシーズン1から連続で観ていくのがベストなんだけど、さすがにこれだけ長いこと放送されていると、どこか区切りのいいところやストーリーの転換期、メインキャストの降板などで、ある程度観始めるタイミングを選べないとキツいですよねww。

ほら、水谷豊の「相棒」シリーズでも、相棒が替わるタイミングでドラマを観始めるって人も多いじゃないですか、アレと同じですよww。

ここからここまでは一つの流れになっているので観た方がいいって思うシーズン群や、ある意味ココからなら途中から観始めても大丈夫そうなシーズンっていうのがあったりします。

ホントはこんなこと書いちゃダメなんだと思うんですが、私の個人的見解としては大きくとらえるとこんな区切りかなぁw。

  • シーズン1 ~ シーズン3
  • シーズン3 ~ シーズン11
  • シーズン11 ~ シーズン15
  • シーズン15 ~ シーズン19
  • シーズン19 ~

いや、分かってんのよ、ストーリーがクロスしてたりするんでここじゃない!って怒られそうですが、私的には無理やり分けるとこんな感じだと思います。特にこのNCISは区切りが難しいドラマなんだよねww。

長すぎて観れねぇよ!って人は、この区切りを参考にして途中参加してみてください。
たぶん結局気になって、全部観ちゃうはめになるとは思うけどww。

NCISは、「NCIS:LA 〜極秘潜入捜査班」「NCIS:ニューオーリンズ」「NCIS:Hawaii」などのスピンオフ作品とのクロスオーバーも魅力の一つ。シーズンの区切りとは関係ないですが、各地のNCISの支局の活躍を描いているので、世界観もぜひ楽しんでみてくださいww。

こういうことを書いちゃうと「邪道だ!」「作品への冒涜だ!」ってマニアに怒られちゃいそうですが、まあ、観る側の間口を広げる一つの方法だと思って許してくださいねww。

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【Prime】NCIS/ネイビー犯罪捜査班

NCISのような組織って日本にはあるの?

日本にもNCISのような組織や自衛隊内に替わりになる部隊がいるのかどうか気になりません?
私は気になりますww。

調べたところ、ここまでのものは無いみたいねww。
基本的に自衛隊は軍隊じゃないからね、軍事裁判が無いしNCISみたいな独立した捜査機関はないようです。
一応自衛隊内の警務隊がそれにあたるみたいですが、NCISのような大きな権限はありませんわ。

警務隊は一般国民には手を出せない司法警察員という形で、自衛隊内の警察官と考えていいのかな? 扱いはほぼ同じ。自衛隊内で犯罪が起これば普通の犯罪者として逮捕拘束、取り調べが行え、検察に送検できる仕組みになってるそうです。時には警察の介入を待ち、検察へ送致するという形になるようですよ。はたから見れば、まあ、ほぼ管轄が違う警察みたいなもんなんでしょうねww。

ただいくら日本の警察機構が優秀とはいえ、軍や軍人が関わる犯罪について、テロ対策など広域の捜査ができる連邦捜査官のような権限をもつ組織はこのご時世考えなくて大丈夫?っとは思うよねww。自衛隊の警務隊も、自衛隊周りの広い範囲に様々な権限があるようにしてほしいなと思いますよ。

ちょっと趣旨とは脱線した話ですが、警務隊を主人公にしたドラマって、ちょっとおもしろそうだと思いません? 陸海空でミリタリーファンをガッチリ掴んで、しかも自衛隊員ってパリッとしてて絶対カッコいいし、自衛隊ベースで踊る大捜査線みたいな捜査物やったらかなり受けると思うんだけど・・・ん~、難しいかぁww。

自衛隊全面協力が必要だもんねww。
そのうちドラマプロデューサーが目をつけることを期待ww。

NCIS/ネイビー犯罪捜査班 のメインキャスト達

結構軍事系なのでハードな側面があったりしますが、かなり個性豊かなキャラクターが揃ってます。
なかなかの粒ぞろいですよww。

ただ今回はさすがに長いドラマだとキャストの数も半端じゃないので、初期メンバーを中心に目立つキャストについてまとめてみました。

リロイ・ジェスロ・ギブス

俳優:マーク・ハーモン

この「NCIS」の主人公。ワシントンD.C.本部の特別捜査官で、チームのリーダー。

元海兵隊一等軍曹の凄腕スナイパーという経歴の持ち主で、普段は口数が少なく冷静沈着かつ責任感の強い人物。部下たちからの信頼も厚く、捜査においては独自のルールでチームを引っ張り、卓越したリーダーシップを発揮。スナイパーとしての腕が垣間見れたり静かで厳格な頑固おやじの風貌から結構気難しい印象を受けるんですが、これがかなり個性が立ってるんですわww。

妙に共感できるところがあるっていうか、何というか・・・完璧のようでいて、コーヒー中毒で常にコーヒーを持ち歩き、パソコンが不調になるとバンバン叩く超アナログ人間だったりします。狙撃部隊出身のためか人の背後に忍び寄るのが得意で、部下が無駄話やギブスの噂話をしているといつの間にか背後に居るというお決まりパターンで笑わせてもらうことも多いです。趣味は木工で、地下室で大きな船(ボート?)をすでに4隻は作ってるはずなんだけど、どうやって地下室から搬出しているかは今だに謎だったりしますww。
今は独身なんだけど4回結婚していて、しかも元妻に なんだかんだ言って振り回されてたりもするんだよねww。

なんか「昔のギブスはトニーそっくりだった」なんて話もあるんで、見た目のキャラクターと違って人と成りはかなりの個性派ww。人物像はかなり分厚いって思った方が良いんじゃないかなww。
さすが主人公、噛めば噛むほど味が出てくるっていう不思議なキャラクターww。
いつの間にかギブスのファンになってしまうこと請け合いですww。

ティモシー・ファラガット・“ティム”・マクギー

俳優:ショーン・マーレイ

NCISの捜査官でチームの一員。
頭脳明晰で、マサチューセッツ工科大学(MIT)卒の秀才。ハッキングや暗号解読など、コンピューターを使った解析・情報収集能力に長けてます。元々はノーフォーク地区担当の常駐捜査官だったが、正式にギブスのチームに加入する。

天才肌なんだけどそう見えないところが魅力ww。
小太りで新人、オタクということもあって、当初から完全ないじられ役なんだけど、意外に多才なんだよねぇww。

最初捜査現場ではビビッてたんだけど、意外に現場での着眼点や感がいいし、練習したら射撃も達人並みにうまくなるし、小説書いてベストセラー作家になったりもしますww。普通だったらヒーローものでしょう? でもね、そうならないのがマクギーという男ですww。

ちょっと気が弱くてオタクって言うんだけど、日本のオタクとはタイプが違い過ぎていまいちピンとこないんだよねぇw。アメリカ人から見ると、典型的なタイプなのかな? 分かんないやww。なんだかんだ言いながら、1番長くいるし、シーズンを重ねることに頼れる中心的な人物にだんだんなっていくんだよね。

ん~、でも自宅に充実したネットゲーム環境があったりして、なんか憎めないんだよねぇww。
ある意味1番個人的には親近感のあるキャラクターですよww。
がんばれマクギー!

アンソニー・“トニー”・ディノッゾ

俳優:マイケル・ウェザリー

NCIS特別捜査官、現場対応チーム上級捜査官。
殺人課の刑事からギブスにスカウトされNCISに転身した捜査官。根っからの女好きで普段はチャラチャラした軟派なプレイボーイだが、犯罪捜査にかける情熱と勇気はギブスも一目を置くほど。

まぁ~、この男はウザいww。

おそらくギブスやマクギーとは対極のキャラクターとしていいバランスなんだけど、映画ネタのたとえ話や軽口、ジョークがマシンガントークでペラペラ出てきて、まあウザいww。同僚に毎日のようにイタズラやちょっかいを出しておちゃらけてるお調子者で、まあウザいww。でもこのガキっぽいやり取りが、ドラマの中でいい味出してるのよw。変に重苦しくなりがちな犯罪捜査がいい感じの緩衝材になってるんだよねw。

色男を気取ってるけど、最近ちょっといろいろ崩れてきてるぞ、トニー。口で言うほどモテてないし、私生活も充実してないぞ! 最近お腹の肉がちょっとヤバいよねww。まあ、女好きがたたって女性関係ではゴタゴタが起こりやすいキャラなんだけど、トニーには幸せになってもらいたいよねぇww。

人気キャラだったんだけど・・・まあ、ネタバレになっちゃうから言えないけど、シヴァとあれやこれやあって面白いことになっていくんで、こうご期待ww。

ジヴァ・ダヴィード

俳優:コート・デ・パブロ

イスラエル諜報特務局モサドから派遣された捜査官。
所属は特殊工作部コメミウテで、暗殺、尋問、スパイ活動のスペシャリスト。ある意味「敵」であるモサドから出向を命じられ正式にNCISメンバーになった、超変わり種。

モサド局長のイーライ・ダヴィードを父に持ち、NCISを去ったあと囚われの身となっていたところをトニーたちに助けられ、ワシントンD.C.へ帰還。その後、父ダヴィードにモサドを辞めると告げ、NCISへ正式に転職しますw。

ぶっちゃけこの人、超人気キャラで根強いファンが今だにいますねw。
強くて頭も切れてカッコいい! イケてますww。
なのになぜか女性としての色気も漂っていて、不思議と隙もある感じがたまんないんですよねw。
パッと見はそんなに強そうに見えないんだけど、ちょっとワイルドでカッコいい!
女性にも惚れられるタイプなんじゃないかな?

結構隠れキャラ的に後半でもちょいちょい話題にも出てくるんで行く末が楽しみなキャラでもありますよ。
正直このシヴァのおかげでかなり華がある感じになってたと思いますよw。

ケイトリン・“ケイト”・トッド

俳優:サッシャ・アレクサンダー

第一話で大統領のシークレットサービスからNCISへギブスがスカウトした捜査官。
プロファイリングを得意としており似顔絵が得意。正義感が強く、真面目な性格ですが、意外と私生活はフリーダムで惚れっぽいww。
シリーズ最初に出てきたけど、結構あとあとまで重要な分岐点のポイントだった人物です。

ただ、NCIS初の衝撃事件が突然ドカーンと起こる人でもありますw。

これはぜひ観て確認してね!

アビゲイル・“アビー”・シュート

俳優:ポーリー・ペレット

NCISの科学捜査分析官。
理系特有のオタク気質をフル稼働し、どんな些細な証拠や手がかりも見逃さない。助手も持たず、様々な分野の科学捜査を1人でこなすマルチな才能の持ち主。しかもコンピューターを使った分析やハッキングはマクギー顔負けの腕。しかし仲間たちへの愛情も人一倍で、誰からも愛される人気キャラ。

初めて見た時は「すげぇの出てきたな、おいw」って思ったねww。
ツインテールの黒髪でバリバリのゴスロリファッション。しかも自宅には棺桶があって、そこで寝起きしてるんだぜww。

超強烈キャラで、このNCISのマスコット的な存在です。
見た目は凄いし口もまあまあ悪いってキャラなんですが、物事に偏見をもたないかなりいいヤツっていうのが溢れてるのがたまんないんだよねw。

アビーが愛飲してる「カフ-パウ」というカフェイン入り炭酸飲料は一度飲んでみたいと思うはずw。

ホントにあるのかと思って調べたんだけど、実際には架空の飲み物で、NCISグッズの中に、カップだけありましたw。残念ww。

ニコラス・“ニック”・トーレス

俳優:ウィルマー・バルデラマ

NCIS特別捜査官で、ギブスのチームに参加。
NCISきっての潜入捜査官で、アルゼンチンでの任務中に失踪&死亡したと思われていたが実は生きていた、という美味しい設定てんこ盛りで登場ですww。
キャラとしては一匹狼タイプで、俺が俺がってグイグイ来る暴れたがりって感じですかねww。とはいえ捜査官としては超一流。さすがというシーンも多いです。

ちょうど主要メンバーの降板があったところで入ってきたということもあって、かなりキャラ付けはコテコテって感じかな?

すんなり主要メンバーに馴染んでる感じですが、今までのNCISにはいなかったパターンの人なので、注目です。

ドナルド・“ダッキー”・マラード

俳優:デヴィッド・マッカラム

長くNCIS検死官主任を務めていたが、引退を考えていたところ引き止められ、NCIS専属の歴史家になる。
その後自らの体験を本にまとめ医学生専門に販売したところ大ヒット。各地に講演やサイン会などに飛び回っている。

正直だいぶお爺ちゃん検死官なのでいろいろ経験が長く、ドラマの中でも一番遍歴がある人でしょうね。
検視官としては極めて優秀で経験豊富。博識で豊富な雑学を蓄えており、仕事中や会話では話題に関したウンチクを熱く語りはじめるため、チームのメンバーに煙たがれたり、会話を一方的に打ち切られることも多い。温厚で愛想が良く、ギブスにいろいろ踏み込んだことを言える数少ない人物です。

個人的には死体に話しかけるあのウンチクマシンガントークが好きww。
あのおしゃべりが無ければNCISじゃないって思うぐらいです。
後に引き継ぐ弟子のジミーもマネっこしてるのがうれしいところだねw。

ジミー・パーマー

俳優:ブライアン・ディーツェン

NCIS検死官助手から、ダッキーの後を引き継ぎ検死官主任になる人物。
細身で丸眼鏡をかけた優男。過保護な環境で育ったことを思わせる一方で、初仕事から惨殺死体や検死解剖でも飄々としたまま、動揺や嘔吐をしない変わり者で、良くも悪くもダッキーを驚かせた。その華奢な外見とは裏腹に、裸を見たギブスが驚きを隠せなかったほどの、鍛え上げられた見事な肉体を持っている。

なんともひょろっとした頼りない印象の男に見えるんだけど、結構やることはやってるって感じの大胆な行動を起こす人ですねww。相当優秀で仕事が早いのは確かですが、師匠のダッキー同様変わり者であることには間違いないです。

地味なキャラですがNCISに無くてはならない愛すべきキャラw。
ジミーにもぜひ注目してみてくださいw。

レオン・ヴァンス

俳優:ロッキー・キャロル

NCIS局長。
元々はボクサーを目指していたが海軍大学校在学中にNCISにスカウト。ギブスとはサンディエゴ支局時代の同僚で以前からの知り合いだったらしい。

仕事のためには平然と厳しい命令を下し、その真意を明かさない冷徹なタイプなため当初は部下から不信感を抱かれていたが、実は結構人間味あふれる人だというのがだんだんわかってくるのがいいよねw。
仕事を家に持ち込まない主義なので自宅では朗らかな良いお父さんって感じだし、しっかり奥さんの尻に敷かれてる感じも、おじさんとしてはかなり好印象ww。

冷徹なようでいて、実は結構部下思いのところがあるんだけど、あまり表に出さずにこっそりという所とか、取っ付きにくいだけで色々気を使って考えてるところとかっていうのが少しずつ分かってくるのがポイント。信頼関係を少しずつ築き上げていく不器用なタイプなんだよね。

意外と隠れファンが多いのも特徴。じわじわ染みてくるタイプですよww。

NCIS/ネイビー犯罪捜査班 レビュー まとめ

「NCIS/ネイビー犯罪捜査班」を観ずして犯罪捜査物は語れない? 超有名大ヒットロングラン・シリーズ! 評価・感想などおじさんが勝手にレビュー♪

ドラマとしてはかなり長いNCISですが、その長さの分、人気もマニアも多いドラマですよ。

結構ハードな内容のものも多いんですが、意外と敷居は低く、海外ドラマの犯罪捜査物をあまり見たことがないという初心者には、絶対おすすめです。

基本1話完結型で事件解決をしていくんですが、つながりがちょいちょいあったり、飛んでたりすることが多いので、やはりシーズン1から順に観ていくのがおすすめかな?

流石にこれだけ長いとドラマの中での時間経過も結構あるので、いろんな変化があり、そこも楽しめるっていうのも、このドラマの特徴ww。他のドラマじゃほとんどできない楽しみ方ですよ。

犯罪捜査系ドラマ好きであれば、絶対チェックしておきたいドラマだと思うので、ぜひ観ておいてください。

ちなみに、ちょっと私事で申し訳ないんですが、VODの視聴について、少し変化があったのでご報告。
最近は、サブスク動画配信サイトのおかげで本当に海外ドラマがたくさん観られるようになって嬉しい限りなんですが、ちょっと、サブスク動画配信との付き合い方が少し私の中で変わってきましたね。

オリジナル作品の場合はしょうがないんですが、動画配信サイトの場合、諸事情によって人気作品でも配信が止まっちゃったり、終了したり、古い作品だと消えて無くなっちゃったりすることって結構あるんだよね。

某役者がやらかした時のことなんか思い出してもらえると、わかるでしょ?

おかげで今は、基本的にはVOD動画配信サイトでドラマや映画は観てるんだけど、本当に気に入った作品というのはDVDやブルーレイで手元にとっておくっていう方法に変わってきてます。

とは言え、サブスク動画配信サイトは便利なことは間違いないし、ドラマを格段に観るようになりましたからね、ぜひうまく自分なりの使い方で海外ドラマを楽しんでみてくださいw。

今回のピックアップで、あなたにとってお気に入りのドラマが見つかれば幸いですわww。

今回のページで紹介したもの・おすすめ 一覧

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本ページの情報は2024年1月時点のものです。
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