私、ここ4~5年の間に少しずつ電子書籍に切り替えてきました。
もちろん漫画も小説とかも、本当は紙の本の方がいいんですが、結局多くはデジタル化してしまってます。
ただし「こ、これは、経典レベルだぁ~!!」って場合は紙の本にしといた方がいいですわww。
さて本のデジタル化ですが、もっと早く切り替えても良かったんですけど、業界がまだ創成期的混乱ぶりがあったので、ある程度落ち着くまで待ってたって感じです。
いろんなメーカーやIT企業、出版社から電子書籍が配信されてて、最初だいぶ迷いましたよ。当初私もいろいろ使ったり統合されたり紆余曲折あったんですが、結局amazonのkindleに落ち着きました。
amazonの戦略にまんまと乗せられた感もありますが、それに乗ってしまうと、まあ相当便利じゃあ~りませんか♪ とガッチリ心を掴まれてしまいました。
まあ、それまで他社でルールがちょいちょい変わったりダウンロードさせない方式でOSエラーがあったり、果ては倒産して今までの本が一切見られなくなったりと、初期ユーザ特有の生贄的な目にあってきたので、安心感があるだけまし。そりゃあのっかるしかないわなww。
日本語書・洋書の取扱数ではKindle。マンガだったらeBookJapan。書籍の価格帯は若干Kindleの方が優勢。
若者向けでスマホ・タブレットオンリーだったらBookLiveの方がいいんだろうけど、ただ専用端末や無料アプリなどソフトの読みやすさ見やすさ使いやすさではKindle。目が悪くなりつつあるおじさんにとってはKindleの方が何かと優しかったりします。私的にはKindleに軍配が上がってる感じですね。
本だけ買うんだったら他の電子書籍サービスの方がいいかもしれないですが、通販での買い物、動画・音楽ダウンロードと生活全般でamazonを使ってるなら窓口一本化という意味でも、Kindleがおすすめ。
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Kindle書籍
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おかげ様で1年間で本屋で本買ったのって、たぶん5冊ぐらいだと思いますよww。
そういえばTSUTAYAにもずいぶん行ってないなぁ。レンタルDVDもamazonプライム、U-NEXT、Hulu、NETFLIX。テレビもAbemaTVが多くなってきて、以前よりよく見てるのにこの手の店に行ってない。大丈夫か? レンタルDVD業界ww。
私がよく使っているのはこの辺です↓↓。
出歩いてちょいちょい買ったり借りたりがめんどくせーって人は、参考までに。
ただ一度使ってしまうと便利すぎてやめられなくなるかもwww。
古本を古本屋とBOOKOFF(ブックオフ)に持ち込んでみたら・・・
さて、本題です。
電子書籍に購入を切り替えてくると、今まで買い込んでいた本が邪魔になってくるよねぇ。
正直二度と開かない本ってあるじゃないですか。
よく読む本は結局電子版で買い直しちゃってるし、ダブってるのもあるし、なんだかコレクションって感じになっちゃって場所取るしホコリかぶってんだよね。
自宅にある本をスキャンして電子書籍化するのを「自炊」っていうの? そんなめんどくさいこと私がするわきゃぁないww。おじさんには電子版の大人買いという秘密兵器があるのだ!
と、いうわけで、ごっそりバッサリ仕分けして、邪魔な本を古本屋に持ち込むことにしました。
ザッと分類して段ボール箱8箱分。新刊、マンガも織り交ぜてざっくり1500冊ぐらいか?
思ってたよりずいぶんとあるなぁ・・・デカイ本棚が2つ空っぽになりました。家がだいぶ軽くなったかもww。
車に積んでもギュウギュウですわ、ちょっと傾いてる?
さてここでどうしようか思案中。
持って行けるところは、このあたりだと2軒。
1軒は近所の商店街のはずれにあるちょっと大きめの古本屋。
私が子供の頃からある古本屋で、結構きれい目の建物(新築?)で、一階が店で二階と奥がたぶん自宅。ただ昔からあるけど私この店には入ったことがないんですよね。
もう1軒は、そこから1kmほど移動した先にある国道沿いのBOOKOFF(ブックオフ)。
ぶっちゃけ私、本を売りに行ったことがほとんどないので相場や勝手が全然分からない。
取りあえず近場に行って、まずは数があるので見積もりしてもらうことにしました。
まずは昔からの古本屋に車でのりつけ、見積もり依頼と合わなければ持って帰ることを告げて見てもらいました。
店主は私よりちょっと上ぐらい。もっとジジイが出てくると思ったら意外と若かった、2代目なのかな?
その場で見るのかと思ったら、せっせと店内に運び込んで狭い店の中で他の店の本とごちゃ混ぜに山に分けし始めてしまいました。
「おいおい、どれが俺の本かわかんなくなっちまうじゃねぇか!」と思うところですが、私、この手の記憶力と幾何学的暗記力では、絶対の自信があります、学生時代に鍛えた暗記術ってやつです。絶対間違えませんw。
何をどこにどう置いたか、何なら逆回しでも画像記憶で覚えられるので1万パターンぐらいならソラで追えます。
13の山に仕分けて店主の第一声、「で、いくらほしい?」
はあ?
何言ってんだこいつ?
見積もりと持ち帰りを最初に言って了承してるのに、自分のテリトリーに持ち込んでバラしたうえで交渉しようとしてやがる。
ニコニコしたまま何も言わないでいたらレジのテーブルにポケットから何かを出してパチリッ。
500円玉一枚。
どうやら500円ということらしい。
それでもニコニコしたまま待っていると、店主のペラペラうんちくモード発動。どうやら沈黙が耐えられないタイプのようだ。この業界がどうとか固定客がいるとかどうとかどうでもいいうんちくをマシンガントークw。
話が長いので要約すると、実際買い取れるのは店主の足元に置かれた11冊のみ、それ以外はクズ本。処分するにもお金がかかるので本当だったら費用がほしいぐらいだけど差っ引いて500円で勘弁してやる。
どうやらそう言いたいらしい。
話は後半ほとんど聞いてなかったのでよく分からないですが、ニコニコしながらサッサと段ボールに詰め直して撤収の準備を始めたら、今度は引き止め交渉の長いこと長いこと。
自分でバラしたんだから責任もって自分で詰め直して車に運べと言ったら渋々車に運びました。
全部車に積みなおして、さて、と思ったら、あれ? 一箱足りない。
何食わぬ顔して店主、一箱ガメてやがった。
しかもちゃっかりその箱の中にあの11冊が入ってやがる。
車で引きはらう寸前無理やり携帯の番号を渡されてこの古本屋を後にしました。
今回私ほとんど口を開いてません。変な客じゃないよね? 迷惑な嫌な客じゃないよね? 普通だよね?
でもまあ、もう二度とあの店に行くことはないですわ。
私、分かりやすい筋道を捻じ曲げるやつが嫌いです。
簡単なことを小難しくして自分のペースにしようとするやつが大嫌いです。
もう、古本どうこうじゃないですわ、久しぶりに見たよ、ああいうヤカラ。
簡単にわかりやすく筋を通してパンっと竹を割ったように話してくれたら、こんなに時間を食わなかったし、私もそのまま本全部置いてきたと思うけど、もう、ちょっとかかわりたくないタイプですわw。
まあ取りあえず、収穫もあったとしましょう。
手元の本の相場も分かったので、もしBOOKOFF(ブックオフ)に断られたらそのまま、市の粗大ごみ処理場に直接持ち込むことに決定。
BOOKOFF(ブックオフ)の買取カウンターで同じことを言って、本を運び込む。
量が多いので一時間ほど時間がかかるとのこと。免許証で身元確認。
あれ? さっきの古本屋ではこんなことやらなかったぞ?
一時間ちょっとして番号を呼ばれ、カウンターへ。
「今回ご利用いただきましてありがとうございます。
査定させていただきまして、67,370円になります。よろしいでしょうか?」
・・・へ?
え? はあ? ろく、あ、ええええ???
6万って・・・もちろんよろしいでございます!!!
呆けていると査定してくれたお姉さんが首をかしげている。
「ひゃい! お願いします」
思わず第一声が裏返ってしまいましたww。
これ、どういうこと???
傍らにひと山、本が積んであり、こちらは値段がつかなかったので持ち帰るかどうか聞かれました。
チラッと見ると、あの11冊の中の5冊がすぐ目に入りましたよ。
取り出してこれは値段がなぜつかないのか聞いてみると、痛みがひどいのと、本社のデータベースと照合しても0円とのこと。バーコードリーダーで確認して見せてもくれましたわ。そもそも価値無しの本らしい。
あのオヤジ、どうなってんだ?
もちろん処分してもらうことにして、持ってきた段ボール箱も引き取ってくれました。
粗大ごみ処分場に直行覚悟だったので、帰りは6万円握りしめ、手ぶらスキップで帰りましたよ♪
本当はここで証拠の長~い買取レシート載せようと思ってたんですが、人間びっくりしたのと興奮したのが重なってテンション上がりきると、ところどころ記憶って飛ぶんだね、初めて知ったわ。
証拠として載せようと思ってたのに、家についた時には、もうレシートがどこかに無くなってしまってました。おまけに車で行ったのに歩いて帰ってきてしまって、慌てて取りに戻りましたよww。
でも500円と67,370円って・・・昔の古本業界、どんだけグレーな商売やってんだよw。
そりゃあきれいな新築一戸建ても建つわ! 危なくだまされるところだったわ、危ないアブナイw。
オヤジがあやしかったおかげで助かりましたww。
実は私まだ学生で10代だった頃、BOOKOFF(ブックオフ)の創業者、坂本孝氏に会ったことがあるんだよね。
多分まだ創業間もなかった頃で、BOOKOFF(ブックオフ)なんて誰も知らなかった頃だと思うんだけど、発明家主催のビジネス発明の座談会みたいな、要するにビジネスモデルについてのセミナーみたいなものの中の参加者にいたんだよね。
10代の頃の私、どんだけ野心家だったんだって話でもあるんだけどww、おじさんばっかりの中にポツンと若かったので話しかけてくれたんだと思います。
その時、周りからずいぶん古本なんてダメだって叩かれてましたね。でも、あまりにひどいヤクザな商売なのに、誰もきちんと交通整理してない、大きな市場なのにほったらかしなのでお金が回るまともな業界にする!って言ってたのを思い出しました。
当時は周りから笑い飛ばされてましたし、私も何を言ってるのかよくわからなかったのですが、数十年経って、いま、初めて意味が分かった気がします。
あの古本屋のオヤジには言いたいことが山ほどあるが、もうかかわりたくないので、無かったことにしときましょう。
古本売ってkindleリーダーを買う金にする、これがベストですwwwww!
デジタル化してしまうと、古本って無くなってしまうのだろうか?
こうして山積みだった本を処分すると部屋がすっきりしていいもんですねぇ。
全く開いてなかった本ばっかりだったんで、こうして今見てるとただのコレクションアイテムだったんだなぁと、しみじみ思います。
さて、本を売るということをしてみると、ふと、疑問が生まれますね。
「今後デジタル化が進むと、古本は無くなってしまうのだろうか?」
う~ん、ちょっとややこしい問題になりそうですよね。
値崩れしてるって話も聞くけど、あの古本屋の店主みたいなのが巣くってる業界だとするとそうとも言えない気もするし、さらに今の古本感覚でデジタル書籍を売買できるのか? という疑問と、今までなかった権利関係が新しく生まれてるって問題、今までの慣習としてのルールの問題、法律関係等々、様々絡んできます。
本自体は書籍の印刷というものが存在している限り、先細りしようが出版不況と言われようが存在し続けると思います。必ず数が少なくなると、復刻主義というか、レトロでかっこいいと一部でブームが起こるのが世の常なので、あと100年ぐらいはなんだかんだ言いながらあり続けるんじゃないかなあ、そのあとは想像もつかないけどw。
ただ、紙の印刷物って海外では本当に珍しくなるぐらいないんだよねぇw。日本は紙の品質がいいわりに安いっていうのがあるせいか、世界的にも珍しい国になりつつあるんだわねぇ。SDGsとかエコとかってホントに分かってない国だよねぇww。
具体的には法律の整備を待つしかないかもしれないですね。
今は慣習にのっとっていて、デジタル化した書籍の売買はかなりグレーゾーンにどっぷりといった感じです。
例えば500冊分のデジタルデータをダウンロードしたタブレットを売却して取引することが違法なのかどうか?
確かに規約では個人の使用のみと書いてありますが、国際的なルールでもないし、法律で縛られているわけでもない。よく考えてみれば、お金を出して権利を買っているわけだから、古本扱いで取引しても問題がない気もする。裁判で争ってる間にどんどんシステムが変わってってしまいそうでラチが明かない。そもそもダウンロードデータにはナンバリングもロックも掛かってないわけだから、データ自体のやり取りができないわけでもないはず。おそらくはそのデータのコピーや違法配布の方が怖いということだと思いますが、そっちはやったら即違反な訳で、まだまだ住み分けがキチッとされてないっていうことも問題。まだまだ法律が追い付いていない、個別に判断ってことになってしまうんでしょうね。
さらに言えば、デジタル古本流通においては著作権者の権利、出版社の権利がついて回るのか? という問題も出てきます。難し~!!
う~ん、ルールに従って、ちゃんとお金を出して見ようって人と、隙あらばタダ乗りしてやろうって人とのせめぎあいになってしまうので、解決にはまだまだ思っている以上に長~~い時間がかかりそうな予感。
ただ、問題点ばっかり言ってますが、デジタル化で出版社や購読者にとってはもちろんすごくいいこともあります。それは究極のロングテールが実現できること。
デジタル化さえしてくれていれば、幻の名作や絶対読むことができないと思っていた絶版本、思わぬ傑作に自宅に居ながら出会える可能性が高くなります。出版社側も、在庫を抱えるリスクや印刷リスクを減らせます。極端な話をすれば、一年間に1回しかダウンロードされなくても、それを1万冊データ保管しておけば黙ってても年間1万冊売買できてしまうコンテンツビジネスが成り立つわけです。今まで1円にもならなかった会社の歴史を財産に変えることができるようになるわけですよね。これはありがたい。
まあ極端な理想論ですが、理想がある分、売買した後のごたごたは、なるべく早く解決しておいてもらいたいわぁ。
電子書籍に切り替えてどお? 電子書籍のすすめ
古本として売るってことはできなくなってしまいますが、なんだかんだ言って、電子書籍ってかなりいいですよ、私はおすすめします。
私はまだ本を残してますが、デスクトップPCとタブレット2つに使い分けていて、全部で一万冊ぐらいは電子書籍で持ってます。ノートパソコンは仕事でも使うことがあるので使ってなくて、スマホは小さすぎて読みにくいのでこちらも使ってません。慣れと個人の使い勝手ですかね、使っていくうちに段々自分の使いやすい振り分けができるようになってきますよ。
中には本は紙じゃなきゃダメッ! って人もいますが、まあ、個人の好き好きなんじゃないですかね。
無限に保管場所を確保できて、防虫がちゃんとできて、その手間が面倒くさくないのであれば、それでもいいと思いますよ。あとはアンダーグラウンドの本を集めている人ですかね。コミケなんかのあの薄い本に価値を見出している人は、論外なのかな? ちょっとそちらの世界には足を踏み込んだことがないのでよくわかんないけどww。
使い勝手では、最初の方で書いてる通り、いろんな出版社やメーカーからも電子書籍って出てますが、私はamazonのkindleが一番使いやすくておすすめです。
amazonと言えば、何でも揃っている通販サイトというイメージですが、元々は世界最大級の書籍の通販サイトとしてスタートしてます。そのおかげか書籍についてはかなりこだわりがあるようで、一般書籍からちょっとマニアックなものまで幅広く取り扱ってます。
最新刊も普通にあるし、サービスも充実してますよ。かく言う私も日本上陸の翌年だったかな、初めてamazonで買ったのって本でしたww。
一番便利なのはkindleの無料アプリかな。
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kindleの無料アプリダウンロードページ
Kindleストア の優れたセレクションからオンラインショッピング。
amzn.to
アプリって言ってますが、コンピューターの世界でいえば、電子書籍リーダーソフトです。
購入クラウドとの自動同期が勝手にされるので、ダウンロードさえしちゃえば、kindle本として買った本であれば、どのデバイスでも見られるようにるので、かゆい所に手が届くっていうか、すごく便利。
リーダーソフトとしても見やすくてかなり優秀。私はPCとタブレットにインストールして使ってます。
kindleのアプリで一つ気になるのは、そのままだと起動ディスク内にダウンロードした本のデーファイルが保存されてしまうこと。できればドライブを変えるか外付けHDD、SDカードなどの外部メモリーに保存先を変えといた方がいいです。
手順は「ツール」→「オプション...」の中の「コンテンツ」で保存先フォルダの変更をしてください。
起動ディスクが重くなってしまうと動きが悪くなってしまいますからね。
「デジタルで作られたものはデジタルで見る方が見やすくてきれい」っていうの、聞いたことありません?
これ、見比べてみると分かりますが、確かにその通りです。
今の印刷物ってほとんどがAdobeのソフトで作られていて、データ入稿が当たり前です。写真や絵もデジタルで作られたり撮られたりしてます。活字印刷本や雑誌はほぼ100%デジタル入稿だし、今はマンガだってデジタルで描かれてるので、実は印刷されるよりデジタルで直接見たり読んだりした方がきれいで読みやすかったりするんだよね。
さて、そうなってくると何をどのデバイスで見るのが一番いいのかってことになってきます。
まあ、何をどれでどう見るのかってのは個人の勝手ではあるんですが、見やすさで、私は見開き物がある雑誌やマンガなどはPC。活字本や単行本類、持ち歩きにはkindleリーダーとipadを使ってます。
PCモニター
まずPC。
残念ながらまだ本の形を踏襲しているので、雑誌やマンガなど、見開き2ページで見ないと面白くないものってのも結構あります。この2ページ表示はkindleリーダーやipadでは小っちゃくなっちゃって何だか分かんなくなってしまうし、ノートパソコンでも小っちゃくてよく見えない。そうなってくると、ディスプレイ表示で見るのが一番いいんですわ。
そうはいっても私の場合はちょっと特殊で、自宅のPCはディスクトップパソコン。ゲーミングPCを自分でカスタマイズして使いやすいように改造してしまってます。モニターも27型ワイドモニターと24型ワイドモニターのデュアルディスプレイで、お前はネトゲ廃人か!って勘違いされるような環境ですw。ネトゲはやったことないんだけどね、いつもの追及癖が出て、気がついたらこんなことにww。
最近こんなに大きなモニターを使っている人って少なくなってきてるみたいなのでレアケースかもしれないですが、A4サイズ見開きだと実物サイズで24型ワイドモニターでぴったりぐらい。
それより大きいワイドサイズ版だと見開きで27型ワイドモニターでちょっと余るぐらいで読むことができます。
もちろん等倍で縮尺されるので小さいサイズのモニターでも問題ないけど、実物サイズで見ないと損した気分じゃない? 単行本サイズのマンガなんか大迫力ですよw。
ただしPCモニターにも欠点があります。
長時間読んでると目がチカチカズキズキしてきます。そう、ものすごく目が疲れるんだよね。変に集中しちゃうせいか、ペーパービューモードで光源を下げても2時間も見てると目がシバシバしてきますww。
こればっかりはしょうがないよね。こういう時は、ふてくされて寝ちゃうか、目が疲れないkindleリーダーに切り替えることにしてます。
kindleリーダー
kindleリーダーやipadはそれなりに小さいですが、持ち歩きができるのでその辺はとっても便利。通勤や営業の移動なんかには大活躍してくれてます。
kindleリーダーでは私も使ってるKindle Paperwhiteが一番手頃でいいっすわ。
これは本当に目が疲れないし読みやすい。ちょうどワイドサイズの単行本の片面サイズぐらいなんで絶妙なサイズ感。Wi-Fiついてるんでダウンロードもどこでもできる。この目の疲れなさと読みやすさはスマホじゃダメだもんなぁ、さすが専門機種ってところです。
マジで電子書籍化をしてるんだったら一つはもっといた方がいいですわ、ある意味劇的に変わるよ。
活字は読まねーよ、マンガ命って人であれば、マンガモデルっていうのもあったんだけど、もう、無くなっちゃいましたねw。Paperwhiteに統一されちゃいました。
タブレット
さて、タブレットはipadとアマゾンが出してるFireタブレットとどっちがいいかって疑問がありますよね。
Fireは、タブレットとしてはかなり格安なんで、ちょっと考えてる人多いと思います。
正直言って、私はipad派です。別にWindowsでもAndroidでもいいんですが、結局こっちになってしましました。
64GBのこれね。↑↑
まだタブレットは持ってなかったとき、どうしても欲しくて格安だったんで買っちゃったんです。
アマゾンプライムで外出先でも映像も見れるし、マンガはこれで読めばいいし、このスペックでも全然使えんじゃん、充分充分♪ って思ってたんですが、kindleリーダーとスマホ持ってると、意外と使わないんだよね。そうこうしてるうちに、会社から最新型ハイスペックのAndroidタブレットを渡されちゃって「あれ?」ってなっちゃったんだよね。ハイスペック機種を使っちゃうと、結構粗が・・・アレ?
こうなっちゃうと、人間ダメだねぇ、充分だと思ってたのに気になっちゃってしょうがなくなっちゃうんですわ。
自由度が高くてネット環境に強いipdaに結局なってしまいました。ただ、それでも使用頻度は私は低いまんまです。せいぜい出張にもってくぐらいで、あんまり使ってないので完全に宝の持ち腐れ、結果Fireのままでもよかったかもしんないですわww。
最近はgoogleもFire用アプリをかなり出してきてるので、相当使い勝手が良くなってきてますし、私のように最新機種をふいに使うようなことにならない人であれば、動画再生はちょっと弱いですけど、全然Fireいけます。
アマゾンにどっぷりつかってる人だったら、アプリ充実でかえって使いやすいぐらいかもしれないですね。
家庭用レベルだったら無理して使い切れないスペックのタブレット買うよりおすすめできるッス。
タブレットはねぇ、私もほしくてほしくてしょうがなかった時期があったんで言えた義理じゃないですが、スマホ、Kindleリーダー、ノートパソコンを持ってると、あんまり出番はないですよ。最近はWindows10のパソコンタブレット(キーボード部分が折りたためるタッチパネルのノートPC)がかなり使えるってことに気がついたので、そっちに乗り換えちゃうかもしれないですww。
まあ、大丈夫ですよ、BOOKOFFに家にある本を大量に売れば、Kindleリーダーもタブレットも変える軍資金ができますってwwww。
皆さんもこの際、電子書籍化を進めちゃいましょう!